2020/03/23(月)
自律神経を自分で整える方法
カテゴリー:首の痛み
こんにちは。
院長の太田です。
本日は自律神経を自分で整える方法をお伝えさせていただきます。
自律神経の問題でお悩みの方は、ぜひこの3つを意識していただけたらと思います。
①知識をつける
まずは自律神経の問題を解決するには、自律神経の問題がなぜ起こるのかを理解することが重要です。
現代の医学でも自律神経失調症の診断基準は確立されてはおりません。自律神経の状態を診断する検査がないんです。
検査では明らかな原因がわからず、自律神経の症状が出ている。これが自律神経失調症なんです。
ただし、だからと言って原因がない!ということではないんです。
自律神経の問題は、身体の構造の問題やストレスが主な原因です。
身体の歪みなどを調整していくことと、ストレスを軽減させていくことが大事になってきます。
②日記を書く
ストレスを軽減させる方法として有効なのが、日記を書くことです。
ポイントは、よかったことや嬉しかったことなどグッドニュースを3つ書くことです。
そのことによって「自己肯定感」を高められます。
それによって、日頃感じているストレスが軽減しやすくなります。
グッドニュースを3つ書く。ぜひやってみてください。
③日常生活を気をつける
日常生活、つまり『食事』、『運動』、『睡眠』です。
まずは食事から。
バランスの良い食事も大事になりますが、私のオススメは「空腹時間を作る」ことです。
自律神経の問題で最も影響を受けるのは内臓です。
内臓のストレスを軽減させる、つまり空腹時間を作ることで内臓を休ませてあげることが大事になります。
今1日3食食べられている方は、1食を軽食にしたり2食にすることをオススメします。
ただし、無理に行うとそれがストレスの原因にもなりますので、無理のない範囲で行ってください。
運動も大事です。
運動は全身の血流の流れを良くしてくれますし、身体のストレッチにも繋がります。
負荷の軽いウォーキングやジョッギングから始めるのがオススメです。
普段運動をされない方は、1日5分などと時間を決めて初めてみてください。
ストレスの改善になりますよ!
睡眠も大事になります。
最近はショートスリーパーと言って、極端に短い睡眠でも大丈夫という方もいらっしゃいますが、私は1日7〜8時間睡眠をオススメします。
人間は睡眠時に体力を回復します。
睡眠が少ないと次の日に疲労を蓄積してしまいます。
小さな積み重ねが、自律神経に負担をかけてしまいます。
そんなに寝れないって方は昼寝をするのも良いと思います。
1日7〜8時間を目標にしてみてください。
最後に、身体のバランスを整えることも重要になります。
前回の投稿でもお伝えしましたが、自律神経は背骨の状態、首や内臓の状態に大きく左右されます。
しっかりとした知識のある施術家に身体をみてもらうことも大事になります。
いかがだったでしょうか?
自律神経の症状は、原因がわかりにくいためなかなか他人からは理解されにくく、悩まれていらっしゃる方も多いかと思います。
ぜひ今日の投稿を参考にして、自律神経症状と向き合ってみてください!!
詳細は動画でご確認ください。
▼本日の動画▼
『【保存版】自律神経 自分で整える方法』
本日もご覧いただきありがとうございました。