2023/05/09(火)
【ズボラな人おすすめ】効率重視の「糖尿病」撲滅のための3分体操
こんにちは。
院長の太田です。
今回は、「糖尿病を解消するために3分で行える効率的な運動」についてお話させて頂きます。
この投稿を見て頂けたら、糖尿病を解消するために重要になる運動を3分で効率的に行える方法を知ることができるので是非最後までご覧頂けたらと思います。
【糖尿病を解消するために重要なポイント】
糖尿病を解消する上で重要になってくると言われているのが、
『運動』
になります。
糖尿病解消のために様々な運動を取り組まれていると思いますが、今回は「たった3分でできて効率的に筋肉を働かせて運動効率が非常良い運動」をお伝えします!
今回お伝えする運動を毎日続けることによって、糖尿病解消の一助になると思うので、一緒に運動を行っていきましょう!
【効率的な運動を行うための重要ポイント】
運動を効率的に行うために重要な考え方は、
『筋肉の大きさ』
になります。
『大きな筋肉』を使うことによってエネルギー消費量を大きくし、それにより運動効率を高めていきます。
【大きな筋肉4つ】
運動効率の良い大きな筋肉は、
No.1 大腿四頭筋(腿の前につく筋肉)
No.2 大殿筋(お尻につく筋肉)
No.3 三角筋(方の横につく筋肉)
No.4 ハムストリングス(腿の後ろにつく筋肉)
の4つになります。
これらの大きな筋肉を大胆に使うことによって、エネルギー消費を大きくしていくことで、運動効率の良い運動となりますので、今回お伝えする運動をぜひ毎日3分続けてみてください!
【①スクワット】
やり方
①足を肩幅に開いて立ちます。
②その位置でゆっくりと腰を落としていきます。(腰を落とす時は、後ろにある椅子に座るようなイメージで腰を落としていきます。)
③ある程度まで腰を落としたら、ゆっくり立ち姿勢に戻ります。
④②と③を繰り返し30秒間行います。
両手の位置は、頭の後ろや腰、胸の前など自分にあった場所に置いて行いましょう。
!注意点!
背中を丸めすぎた状態で行ったり、真下に腰を落とすなどしないように注意してください。背筋はは伸ばした状態で、後ろにある椅子に腰掛けるように腰を落としていきましょう!
次の運動に入る前に少し『休憩』をします。
【②大殿筋の運動】
やり方
①ベッドor床にうつ伏せで寝ます。
②右(左)の膝を90度に曲げます。
③膝を曲げたまま足を行けるところまで上に持ち上げます。
④上げた足をゆっくり下ろします。
⑤③と④を繰り返し10回ほど行います。
※片側ずつ運動を行い、左右両側行いましょう!
次の運動に入る前に少し『休憩』をします。
【③三角筋の運動】
やり方
①立つor椅子に座ります。
②両肘を軽く曲げたまま脇を開いて腕を行けるところまで上に持ち上げます。
③上げた腕をゆっくり戻します。
④②と③を繰り返し30秒間行います。
!ポイント!
首の力はなるべく抜いて、腕をできるだけ持ち上げましょう。肩に痛みのある方は無理をしないでください。
次の運動に入る前に少し『休憩』をします。
【④ハムストリングスの運動】
やり方
① ベッドor床にうつ伏せで寝ます。
②右(左)の膝を伸ばしたまま行けるところまで上に持ち上げます。
③ 上げた足をゆっくり下ろします。
④②と③を繰り返し10回ほど行います。
※片側ずつ運動を行い、左右両側行いましょう!
【今日の運動のまとめ】
今回お伝えした運動は、たった2〜3分で行えます。休憩を入れても3〜4分程度で行えるものになっているので、今回の運動内容を是非覚えていただいて、毎日続けてみてください。
運動後は、身体がポカポカするような感覚になると思います。もし、今回の運動を行っても身体に余裕がある方は、3〜5セットとセット回数を増やして行っていただけるとより効果的な運動になります!
身体に痛みのある方はなるべく無理をなさらず、痛みのない範囲で行いましょう!
【最後に】
今回は、糖尿病を解消するために3分で行える効率的な運動についてお伝えしました。本日お伝えした運動を毎日続けていただいて糖尿病の解消にお役立てください!
【本日の動画】
「【ズボラな人おすすめ】効率重視の「糖尿病」撲滅のための3分体操」
最後までご覧いただきありがとうございます。