2023/02/05(日)
腎臓が原因の腰痛の治し方
カテゴリー:内臓の問題, 腰痛の原因, 腰痛改善法, 自主エクササイズ
こんにちは。
院長の太田です。
今回は、「腎臓が悪い時に起こる腰痛〜ストレッチ方法〜」についてお話させて頂きます。
この投稿を見て頂けたら、腎臓が原因による腰痛を改善でき、腎臓機能をUPすることができるかもしれないので腎臓に何か問題を抱えている方は是非最後までご覧頂けたらと思います。
【腎臓による腰痛】
前回の投稿でもお伝えしましたが、腎臓の病気によって腰痛が引き起こされるケースがあります。
・尿路結石
・腎盂腎炎
などの腎臓の病気によって引き起こされるメカニズムについては、前回の投稿に詳しく載っているので、気になる方は前回の投稿をご確認ください!
【ストレッチで使用するグッズ】
今回ストレッチで使用するグッズは、
『腰スッキリング』
です。
この投稿でも何度もご紹介しているグッズになります!
◯『腰スッキリング』の利点
→ただ寝てるだけで組織を簡単に緩めることができます。
今回お伝えする腎臓のストレッチも、『腰スッキリング』で簡単に緩めることができます。
◯『腰スッキリング』の使い方
→腎臓の位置に『腰スッキリング』を当てて、仰向けで寝るだけです。
【腎臓の位置】
腎臓は、肋骨の内側の腰のやや上に左右に存在します。腎臓は左右両方ありますが、「右」側の方がやや下位置に存在します。
今回のストレッチを行うときは、腎臓の左右の位置の違いはそんなに気にしなくて大丈夫ですが、腎臓は大体この位置にあると頭でイメージしながら行いましょう!
【ストレッチ①】
やり方
①『腰スッキリング』を腎臓の位置に当てます。
②グッズを当てたまま仰向けに寝ます。
③その状態でゆっくり深呼吸をします。
!注意点!
腰に痛みがある方やグッズを当ててる部分に痛みが出る方は、使用を中止してください。
痛みが強く出る方は、床の柔らかいところで行うのもオススメです!
痛みのない方はそのままストレッチを続けましょう!
【ストレッチ②】
やり方
①『腰スッキリング』を腎臓の位置に当てます。
②グッズを当てたまま仰向けに寝ます。
③グッズを背中に入れたまま両手をバンザイします。
④その状態で深呼吸をします。
深呼吸はゆっくり10回×3セット行いましょう!
【ストレッチ③】
『腰スッキリング』を使用しないで腎臓を緩めるストレッチ方法をお伝えします。
やり方
①両手で握り拳を作ります。
②その拳を腎臓の位置に当てます。
③拳を当てたまま仰向けに寝ます。
④その状態でゆっくり深呼吸をします。
深呼吸はゆっくり大きく10回×3セット行いましょう!
【今回のストレッチのポイント】
『腰スッキリング』を使用してストレッチを行うことで非常に簡単に、腎臓周辺の組織を緩めることができます。それにより、腎臓周りの老廃物や痛み物質を取り除くことで腎臓機能をUPし、腰痛を軽減できる可能性に繋がります。
前回お伝えした、『尿路結石』や『腎盂腎炎』の解消にも間接的に繋がって行く可能性もあります。
【最後に】
今回は、腎臓が悪い時に起こる腰痛〜ストレッチ方法〜をお伝えしました。腎臓に問題がある方や腰痛がある方は、『腰スッキリング』を使ってストレッチを行い、腎臓機能を回復していきましょう!
【本日の動画】
「【グッズ紹介】腎臓による腰痛〜ストレッチ方法〜」
最後までご覧いただきありがとうございます