帯広市の「慢性腰痛」専門整体院 ルーツケア

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2022/07/30(土)

お尻の冷え、解消法!

カテゴリー:産後の腰痛, 腰痛の原因, 腰痛改善法, 自主エクササイズ

 

こんにちは。
院長の太田です。

 

今回は、「お尻の冷えを解消するための具体的な方法」についてお話させて頂きます。

 

この投稿を見て頂けたら、日頃感じているお尻の冷えを解消し、お尻の冷えが原因で起こってしまう問題も解決することができるので、気になる方は最後まで目を通して頂けたらと思います。

 

【お尻の冷えにより引き起こされる問題】
お尻の冷えがあると様々な問題が引き起こされる可能性があります。そのため、日頃感じている『お尻の冷え』を放置すると、

・骨盤内臓器の問題
→直腸、S状結腸、女性であれば「子宮」、男性であれば「前立腺」など。
・肩こり
・腰痛
・坐骨神経痛

などの問題が引き起こされる可能性があります。

 

【お尻の冷え解消の重要POINT】
お尻の冷えを解消するための重要なポイントは、

『血流』

です。

当然お尻が冷えているということは、「血流の循環」が悪くなっている可能性が高いです。しっかりと血流が良くなる身体の状態を作っておく必要があります。

 

【お尻の冷えを引き起こす原因】
お尻の冷えを引き起こす大きな原因が、

・股関節の硬さ
・お尻の筋肉の硬さ

になります。

『股関節の柔軟性を上げる』『お尻の筋肉の筋緊張を取り除く』ことが重要になります。

 

【お尻の冷えの対策法】
今回はお尻の冷えを解消するための方法として、

①開脚のストレッチ
②内腿のストレッチ
③太ももの前側のストレッチ
④ ハムストリングのストレッチ
⑤お尻のストレッチ
⑥腸腰筋のストレッチ
⑦ お尻の筋力トレーニング

 

の7つのステップでお伝えします!
下記に一つ一つ詳しく説明していきますので、一緒に行いましょう!

 

【開脚のストレッチ】
股関節の内側、ももの裏:ハムストリングスをしっかりと伸ばしていくストレッチになります。

 

やり方
①膝を伸ばした状態で両足を開ける位置まで開脚します。
②その状態で、上半身を前に倒します。
③上半身を倒したまま30秒間キープします。

 

!ポイント!
・少しずつ身体を前に倒しましょう。
・痛みのない範囲で行いましょう。

 

【内腿のストレッチ】

やり方
①胡座を描くような姿勢で両足の裏を合わせて座ります。
②合わせた足を両手で掴みます。
③その姿勢のまま上半身を前に倒します。
④その上半身を倒したまま30秒間キープします。

 

!ポイント!
・内腿がほぐれてきたら徐々に上半身をより前に倒しましょう。

 

【太ももの前側のストレッチ】

やり方
①右(左)膝は曲げて、反対の左(右)膝は伸ばして座ります。
②その状態のまま上半身を後ろに倒します。
→完全に倒して寝てしまってもOKです。寝る姿勢が難しい方は、肘や手をついて行いましょう。
③上半身を後ろに倒したまま30秒間キープします。

 

左右それぞれ行いましょう!

!注意点!
・曲げている膝はしっかりと床につけましょう。
・腰を痛めてしまう可能性があるので、腰が痛い場合は無理をしないようにしましょう。

 

【ハムストリングのストレッチ】
今回は左右両方のハムストリングスを一緒に緩めていきますが、片足ずつ行ってもOKです。

 

やり方
①両膝を伸ばして座り出来るだけ背筋を伸ばします。
②その状態のまま上半身を前に倒します。
③上半身を倒したまま30秒間キープします。

 

!ポイント!
・もも裏がほぐれてきたら徐々に上半身をより前に倒しましょう。

 

【お尻のストレッチ】

やり方
①右(左)足を左(右)の太ももの上に乗せます。
②背筋を伸ばし胸を張ったまま上半身を前に倒します。
③上半身を倒したまま30秒間キープします。

 

左右それぞれ行いましょう!

!ポイント!
・痛気持ちいい範囲で行いましょう。

 

【腸腰筋のストレッチ】
腸腰筋は股関節の前側・奥にある筋肉なので、それを意識しながら行いましょう。

 

やり方
①右(左)側片膝立ちになります。
②背筋を伸ばしたまま前方に体重を移動します。
→この時、腰が反りすぎないように意識しながら行いましょう。
③その状態のまま30秒間キープします。

 

左右それぞれ行いましょう!

!ポイント!
・上記の姿勢をキープするのが難しい方は、どこかに掴まって行いましょう。
・腸腰筋を意識しながら行いましょう。

 

※上記の腸腰筋のストレッチ方法を行うのが難しい方は、過去に「大腰筋をしっかり緩める方法」という動画も投稿しているので、是非チェックしてみて下さい!

 

【お尻の筋力トレーニング】
筋肉を使うことでお尻の筋肉の緊張を緩めてほぐすことができます。

 

やり方
①両膝を立てて仰向けに寝ます。
②その姿勢のままお尻を上に持ち上げます。
→しっかりとお尻の筋肉にグッと力を入れましょう。
③お尻を持ち上げたまま5秒キープします。
④5秒キープした後ゆっくりとお尻を下ろします。
⑤「5秒持ち上げて下す」を10回繰り返します。

 

!ポイント!
・呼吸を乱さないように深呼吸をしながら行いましょう。

 

【最後に】
今回は、お尻の冷えを解消するための具体的な方法をお伝えしました!お尻の冷えは、「骨盤内臓器の問題」「肩こり」「腰痛」「坐骨神経痛」などの原因になる場合もありますので、今回お伝えしたストレッチを毎日続けてみて下さい!

 

【本日の動画】

「お尻の冷え!?を解消する方法!」

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

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