2022/06/13(月)
【腰痛】&【坐骨神経痛】を治すための6種のストレッチ
こんにちは。
院長の太田です。
今回は、「腰痛と坐骨神経痛をたった5分で治す方法」についてお話させて頂きます。
この投稿を見て頂けたら、腰痛や坐骨神経痛を解消するためのマッサージ、ストレッチ方法を知ることができるので気になる方は最後まで目を通して頂けたらと思います。
【腰痛や坐骨神経痛の概要】
以前投稿した、
「腰痛を自分で治す方法」
「坐骨神経痛を自分で解消する方法」
という動画で詳しく概要をお伝えしておりますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください!
【本日のストレッチ】
今回お伝えするストレッチは、6つあります!
①身体を捻るのストレッチ
②お尻のストレッチ
③大腿部のストレッチ
④ハムストリングスのストレッチ
⑤内転筋のストレッチ
⑥腰のストレッチ
です。全てのストレッチをやっても「たった5分」で行えるものなので、腰痛や坐骨神経痛でお悩みの方はぜひやってみましょう!
【ストレッチ時の注意点】
各ストレッチを行う際に注意していただきたいのは、「痛みを出さない」ことです。痛みのない範囲で行いましょう。ストレッチをやっている際に、痛みが生じるのであればストレッチを中止してください。
【①身体を捻るストレッチ】
やり方
①両膝を立てて座ります。
②右(左)側に体を捻ります。
③その状態で30秒キープします。
左右どちらも伸ばしましょう。ゆっくりと深呼吸をしながら体を捻ります。
【②お尻のストレッチ】
やり方
①両足を伸ばした状態で座ります。
② 右(左)膝を立てます。
③右足(左足)を左足(右足)より外側に持っていきます。
④その状態で姿勢を伸ばします。
⑤立っている右膝(左膝)を両手で抱えて、膝と胸が近づくように引きつけます。
⑥その状態で30秒キープします。
このストレッチも左右どちらも行いましょう。
お尻のストレッチの際のポイントは「胸を張って行う」ことです。しっかり姿勢を伸ばすことでしっかりお尻をストレッチすることができます。
ストレッチをしている際に、坐骨神経痛のような症状(足の痺れ、お尻の嫌な痛み)が出る場合は無理しないで中止して下さい。
【③大腿部のストレッチ】
やり方
①両足を伸ばして座ります。
②右膝(左膝)を曲げて足部をお尻の下まで入れて座ります。
③その状態で身体を後ろに倒していきます。
※この時、太ももの前がしっかり伸びている感覚があればOKです。
④その姿勢のまま30秒キープします。
左右どちらも行いましょう。ゆっくり深呼吸しながら、リラックスした状態で行います。
【④ハムストリングスのストレッチ】
やり方
①右足(左足)を伸ばして座ります。
②姿勢を真っ直ぐ伸ばします。
③ そのまま身体を前に倒します。
④その位置で30秒キープします。
左右どちらも行いましょう。ストレッチの際は、しっかり胸を張って骨盤を起こして身体を前に倒すように意識しましょう。また、つま先の位置が外・内側に向かないようにしっかり真っ直ぐ向く向けて行います。
ストレッチをやっている際に、少し余裕が出てきたら身体を前に倒す角度を深めていきましょう。
【⑤内転筋のストレッチ】
やり方
①右足(左足)を伸ばして座ります。
②姿勢を真っ直ぐ伸ばします。
③その姿勢のまま、右(左)のつま先に向かって身体を倒していきます。
④その状態で30秒キープします。
左右どちらも行いましょう。内腿がしっかり伸びるように意識しながら行います。
【⑥腰のストレッチ】
やり方
①正座で座ります。
②そのまま身体を前に倒していきます。
③その状態で30秒キープします。
しっかりと腰が伸びている感覚があればOKです。
【最後に】
腰痛・坐骨神経痛でお悩みの方は、この動画を見ながらたった「5分」でいいので、是非毎日続けてみてください!
【本日の動画】
「【1日5分!】ズボラな方でも続けられる!【腰痛】&【坐骨神経痛】を治すための6種のストレッチ」
最後までご覧いただきありがとうございます。