2016/10/14(金)
温める?冷やす?
こんにちは。
院長の太田です。
患者様から日頃から多く質問される事項に「温める」方が良いのか、「冷やす」方が良いのかよく聞かれます。
基本的に急性期、例えばケガをした直後などは冷やした方が良いと言われております。
炎症を抑える作用があるためで、これは皆さまよくご存じのことかと思います。
ですが、急性期を脱して炎症が引いた後も痛みがある場合、どうすれば良いか悩まれるところではないでしょうか?
本日は慢性的な腰痛に対して患部を温めるのか良いのか、冷やすのが良いのかについてお話します。
答えから言いますと、「個人差があるのでどちらが良いかはあなた次第」となります。
どちらをした方が痛みが楽になるのか、気持ちが良いかによって判断されると良いと思います。
なぜかというと、痛みのある状態は、自律神経のバランスが崩れ、身体が治りにくい状態になってしまっています。
その状態を改善するためには、出来るだけ痛みが楽になり、リラックスできる状態を作ることが重要だからです。
ですので、私はその患者様の状況を聞き、良い方をお薦めしています。
割合的には、温める方が良いとおっしゃる方が多いのではないでしょうか?
本日の動画はこちら↓↓
本日もご覧いただきありがとうございます。