帯広市の「慢性腰痛」専門整体院 ルーツケア

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2023/01/08(日)

【えっ!】前立腺が腰痛の原因!?対処法をお伝えします!

カテゴリー:内臓の問題, 腰痛の原因, 腰痛改善法, 自主エクササイズ

 

こんにちは。
院長の太田です。

 

今回は、「前立腺と腰痛〜解消するためのストレッチ方法〜」についてお話させて頂きます。

この投稿を見て頂けたら、なかなか治らなかった腰痛、坐骨神経痛の解消につながるかもしれないので是非最後までご覧頂けたらと思います。

 

【前立腺とは】
前立腺とは男性にしかない生殖器の一部であり、前立腺液という精液の一部を作り、精子に栄養を与えたり、精子を保護する役割を担っています。

前立腺は、「直腸と恥骨の間」にあり、膀胱の出口で尿道を囲んでいます。そのため、前立腺が肥大してしまうと尿道が圧迫されることにより排尿に関わる様々な症状が出てしまいます。

 

前立腺は尿道の周囲にある『内腺』と、その周りにある『外腺』とに区別されます。

・前立腺肥大→尿道周囲の『内腺』
・前立腺癌→『外腺』

に発生しやすいと言われています。

 

前立腺は、「直腸と恥骨の間」にある=「骨盤の中」に存在します。そして、前立腺は「膀胱のすぐ下」についている臓器になります。
そのため、前立腺周囲の筋膜が固まってしまったり前立腺が肥大してしまうと、骨盤の中の環境に変化を及ぼしてしまいます。

 

膀胱や直腸などの臓器の周りには、『骨盤底筋』や『骨盤との筋膜連結』によって繋がっています。そのため、前立腺に何か問題が生じてしまうと「直腸」「膀胱」「恥骨」「仙骨」などに影響を与えてしまい、『骨盤のズレ』が生じてしまう場合があります。腰痛というのは、『骨盤のズレ』も一つの大きな原因になるので、前立腺の問題によって腰痛が引き起こされる原因にもなります。

 

前立腺の周囲には、「血管」や「神経」がたくさん走行しています。前立腺が肥大したり前立腺癌になってしまうと、神経に何らかの悪影響を及ぼすことによって、『坐骨神経痛』に繋がる場合もあります。

 

長い間腰痛に悩まされていて、さらに前立腺肥大や前立腺癌などの問題がある方は、もしかすると前立腺の環境を整えることが重要になってくるかもしれません!

 

【今回ストレッチ】
膀胱周辺の環境を整える方法として今回は、

『骨盤底筋』のストレッチ

をお伝えします!

 

『骨盤底筋』は、膀胱のすぐ下に存在しております。『骨盤底筋』が固まってしまうと、前立腺周囲の神経、循環障害や骨盤のズレにも繋がるのでしっかり緩めて行きましょう。

 

【骨盤底筋のストレッチ】
やり方
①椅子に座ります。
②両手をお尻の出っ張っている骨(坐骨)の下に入れます。
③坐骨の内側に指を入れそのまま上に指を持ち上げます。
④その状態で約5〜10回深呼吸をします。

!注意点!
しっかりと指を持ち上げながら、圧をかけ続けましょう。骨盤底筋に伸長ストレスを与えていくことで、骨盤底筋や前立腺周囲、骨盤の中の筋膜を緩めて行きます。

 

【今回のストレッチのオススメ】
今回のストレッチは簡単に行えるので、なるべく毎日行ってみてください!そして、1日3〜5セット行うことでより効果的ですので、ぜひ続けてみてください。

 

【最後に】
今回は、前立腺と腰痛〜解消するためのストレッチ方法〜をお伝えしました。骨盤内の環境を整えて、循環、神経の動きを良くして前立腺周囲の筋膜の硬さも取って、腰痛や坐骨神経痛の解消に繋げてみてください!

 

【本日の動画】

「【えっ!】前立腺が腰痛の原因!?対処法をお伝えします!」

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

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