2019/04/12(金)
『お尻』が腰痛の原因!?
カテゴリー:腰痛の原因
こんにちは。
院長の太田です。
本日は、「腰痛の原因」についてお伝えさせていただけたらと思います。
今日のポイントは「お尻」です。
お尻の周りには様々な筋肉がついてますし、靭帯もついてます。お尻の状態が悪いと骨盤の歪みに繋がってきますし、お尻の筋肉が固まることによって血流障害に繋がったりもします。
では、お尻の状態が悪いとなぜ腰痛になってしまうのでしょうか?
例えば、お尻の筋肉が固まってしまうと骨盤が後傾してしまうことがあります。
骨盤が後傾すると、本来前弯していなければならない腰椎が、まっすぐになってしまったり、逆に後弯してしまったりします。
これはよくないことなんです。
腰椎が前弯すると椎間板の前方に負担がかかってしまいます。そうなると前側の椎間板が後方に押し出されてしまいます。それが椎間板ヘルニアです!
お尻の筋肉が固まる→骨盤が後傾する→腰椎が後弯する→椎間板の前方が圧縮される→椎間板が後方に押し出される→椎間板ヘルニア
というような結末になってしまいます。
ですから、腰痛や椎間板ヘルニアでお悩みのあなたは、「お尻」を気にしてみてくださいね!
詳しい説明はこちら↓↓
▼本日の動画▼
『『お尻』が腰痛の原因!?』
https://youtu.be/72p6xfnqNhA
本日はご覧いただきありがとうございました。