2016/09/26(月)
ぎっくり腰を甘く見ていると危険です。
こんにちは。
院長の太田です。
今日はぎっくり腰についてのお話です。
ぎっくり腰は、全身の筋疲労で起こります。
草取りなどで不良姿勢が続いた後、仕事で肉体疲労が続いた後などによく起こります。
身体の許容量オーバーになり、耐えられなくなると痛みとなって現れます。
ですので、通常は1~2週間もすれば全身の筋疲労が抜け、痛みがなくなります。
ですが、ここで考えてください。
なぜぎっくり腰が起こってしまうのでしょうか?
ぎっくり腰を起こす方にはある特徴があります。
それは「何度も繰り返す」と言うことです。
また、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断された方の多くは、以前にぎっくり腰を経験されている方がほとんどです。
つまり、ぎっくり腰を1度でも起こしたことがある方は、何らかの原因で、ぎっくり腰を起こしやすい状態だということです。
そこを改善しなければ、何度も繰り返すことになり、さらに腰痛を悪化させてしまうことになるのです。
最悪の場合、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を患ってしまうかもしれません。
早めに、痛みの出にくい身体を作って頂きたいと思います。
今日の動画はこちら↓↓
【ぎっくり腰】はこう考えるべきです!
今日もご覧いただき、ありがとうございます。